異文明との戦い。
彼ら一人一人が出来ることとは。
こんにちはみなさん。
今日、10月19日に『GANTZ』最新35巻が発売されました。
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内容紹介
異文明への反逆の希望…極大兵器に搭乗し破竹の勢いで進攻を続ける桜井。しかし憎悪で擦り切れた精神は限界を迎えようとしていた。暴走する自意識の果てに現れた彼を見守る者の正体とは。そして愛する者を再び救出するため、空を駆ける玄野。今なお野望に胸を焦がす最凶の少年・西。両者が対峙するとき、一つの物語が決着を迎える。譲れぬ男達の闘いの結末は。
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「一つの物語が決着を迎える」
いいですねぇ。
『GANTZ』の魅力
『GANTZ』の魅力を語り出したらキリがないが、なんといっても外せないのは、CGを駆使することによって生まれる圧倒的なリアリティだ。
戦闘シーンや、ちょっとえっちなシーンの迫力は他の漫画の追随を許さない。
次に僕が挙げたいのは、「物語の壮大さ」である。
正直言って、初期の『GANTZ』から現在の『GANTZ』を想像することは難しかった。
奥浩哉がここまでの流れを意識して作っていたかは定かではないが、異質な「〜星人」という存在を、現実感のある物語として帰結させる手腕は素直にすごいと思う。
最後に言いたいこと、これはぼくの中で『GANTZ』最大の魅力だと思っている。
『GANTZ』には「愛」がある。
この「愛」は玄野とたえちゃんに象徴されるが、命が簡単に踏みつぶされる異文明との戦いの中、圧倒的に現実世界とはかけ離れた世界においても、いやむしろこの極限状態だからこそ、二人の「愛」は強く、輝きを放っている。
奥浩哉がどう思っているかは分からないが、『GANTZ』には、エロい、グロい、だけでは片付けられない人間の真ん中の部分が表現されているように思えてならない。
とにかく『GANTZ』35巻是非読んでみてください!!
今日も読んでくれてありがとうございます。
たえちゃんが、だんだん可愛く見えてくるから不思議だよなぁ。
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