フォースをふんだんに使った、
ダース・ヴェイダーの子育て奮闘記。
ーゆあさコーポレーション秘書室ー
(秘書のほそかわがニコニコしながら絵本を読んでいる)
ほっほっほ。
なかなかいい設定の絵本ですなぁ。
フォースを使った子育てというのも、なかなか乙なもの。
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この記事は、『ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』を参考に書いています。
すべてのスターウォーズファンに贈る笑って泣けるユーモアブック。
ダース・ヴェイダー(父)&ルーク・スカイウォーカー(息子4歳)、銀河の彼方で繰り広げる父と息子の日常ストーリー。
"もしも、ダース・ヴェイダーが子育てに積極的だったなら"
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、反乱同盟軍の英雄たちと戦うべく、銀河帝国軍を率いる。
だが、そのまえに、まず4歳の息子、ルーク・スカイウォーと 遊んでやる必要がある.......。
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ダース・ヴェイダーとルーク
『ダース・ヴェイダーとルーク(4才) 』を読む前に。
ダース・ヴェイダーとは何者か。
まずはそこから。
この可愛い子が、
後にダース・ヴェイダーとなるアナキン・スカイウォーカー。
しかしその才能を見抜かれ、一人故郷を離れ、ジェダイとしての道を歩みだす。
その才能は凄まじく、(戦闘能力という面での)フォースは歴代戦士の中でも最強であると、監督のジョージ・ルーカスは語る。
彼の潜在的なフォースはあのヨーダをも凌いでいたらしい。
(このヨーダやばっ!!)
純粋で強かったアナキン。
そんな彼の妻となったのが女王であるパドメだった。
可愛いな。
でもこっちの方が女王ぽいかな。
後にルーク・スカイウォーカーの母親となる人物である。
アナキンにとって長年の憧れだった彼女との結婚。
しかし、幸せであるはずのこの結婚が、
アナキンをダークサイドへと導くきっかけとなるのだった。
ある日、アナキンは悪夢を見る。
それは、妻パドメ・アミダラが死の運命にあるという予知夢だった。
妻を救う力を得たいと願うアナキン。
その純粋な願いを、パルパティーン(シスの暗黒卿ダース・シディアス/後の銀河帝国皇帝)に利用されてしまう。
パルパティーンの甘言に屈したアナキンは、ジェダイの騎士メイス・ウィンドゥの殺害に手を貸してしまう。
引き返す道を絶たれたアナキンはダークサイドに下ることを決意。
そこで「ダース・ヴェイダー」という名前を与えられる。
(まだサイボーグじゃないよ)
完全に暗黒面に支配されたアナキン。
そんな彼を止めるべく、師匠のオビ=ワンが彼の前に立ちふさがった。
火山の前で対峙する2人。
決別の時。
暗黒面の力を纏ったアナキンは強力で、オビ=ワンを圧倒する。
しかし、地の利を活かしたオビ=ワンがアナキンの一瞬の隙を突く。
負けたアナキン。
彼の体を溶岩の熱が容赦なく焼く。
(ちょっとぐろい)
パルパティーンの手によってなんとか助けられたアナキンであったが、
この時の火傷によって、自然呼吸もままならず、
サイボーグとして生きる意外に道はなかった。
ここに伝説のフシューフシューが誕生する。
これがダース・ヴェイダーである。
その後パドメは、アナキンとの子(双子)を出産するが、その直後に死亡してしまう。
この時産まれたのがルーク・スカイウォーカーであり、
後にシスを滅ぼすジェダイの戦士になる男である。
以上がダース・ヴェイダーとルークの関係であり、
スターウォーズ本編では、ルークの幼少期に2人が関わることはない。
そんなあり得ない話を描いたのが、
『ダース・ヴェイダーとルーク(4才) 』というわけだ。
『ダース・ヴェイダーとルーク(4才) 』
「もしダース・ヴェイダーが子育てに積極的だったら」
というコンセプトのもと作られた本作。
基本的には、おふざけ満載の本である。
その中でも特にわたしのつぼにはまったシーンを紹介しよう。
厳選!!ダース・ヴェイダーとルークの日常
ではいきます。
「ルーク、見えないじゃないか......」
なんだか微笑ましい2人の関係。どんどんいきます。
「こんな感じだよ」
果たして本当にこれで伝わるのか。
「だめだ、ハン・ソロとは遊ぶな。絶対にだめだ」
ルークの反抗顔と、ハン・ソロのぽかん顔がいい。
「これはおまえが探していたおもちゃではない.......」
引かないルーク。欲しっがているのがジャージャービンクスていうのも何かいい
「わー」
これはダース・ヴェイダーの手とか足の感じが好き。
「パパ、大好き」
2人の何とも言えない距離感が秀逸。この他にも多数のシーンが収録されていてとても面白いです。
ダース・ヴェイダーの子育て奮闘記、
『ダース・ヴェイダーとルーク(4才) 』。
けっこうオススメ。
この記事を読んでスターウォーズをもう一度観たくなった人はこちらもどうぞ。
ブルーレイ、全6編収録
DVD、エピソード1~3まで収録。
DVD、エピソード4~6まで収録
おわり。
今日も読んでくれてありがとうございます。
ジェダイになりたいと、思った時期もありました。
お願い
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